この冬に名門リヴァプールに移籍した日本代表FW南野拓実。先日の試合ではこんなあわやプレミアリーグ初ゴールという惜しいシーンも(以下動画30秒~)。
これは痛恨…。本人的にも仕留めたかったはず。
その南野がクラブ公式のインタビューに応えた。助けてくれる同僚選手とは…。
南野拓実(リヴァプール)
「チームの一員だということは分かっているけれど、自分の英語は十分じゃないので、彼らの助けは本当に重要なものになっているよ。
加入直後にはミーティングの時刻などチームのルールを教えてくれたし、今でも助けてくれるんだ。
今のところはドイツ語を話せる選手たちとはかなり話している」
「最高の環境でプレーすることで、毎日多くを学んでいるし、自分自身を成長させることができる。ここにいることをとても嬉しく思っているよ。
練習ですら集中とインテンシティのレベルは本当に高い。選手のモチベーションも非常に高いね」
「(SNSにポストしたリヴァプール観光について)
リヴァプールはビートルズの街だからね。
その点でこの街にとても興味があったし、どんなものなんだろうと思っていたんだ。
自分の周りにあるものを見渡してとてもエンジョイしたよ」
助けてくれる彼らというのは、サディオ・マネとナビ・ケイタ。元レッドブル・ザルツブルクの2人は、ロッカールームでも南野の両隣りに配置されている(ケイタは南野と同じ1995年生まれだが、生まれたのは南野が1カ月先)。
また、ドイツ語で話せる選手でいえば、元シャルケのジョエル・マティプやスイス代表のジェルダン・シャキリあたりだろうか。