エジプト最大のダービーマッチであるアル・アハリ対ザマレクで、大きな事件が発生したようだ。

試合は月曜日にカイロ・インターナショナルスタジアムで行われたのだが、60分開始が延期されたあとで審判と選手たちが入場…。

するも、なぜかアル・アハリしかいない?

『Nilesports』によれば、ザマレクのチームが乗ったバスが渋滞に巻き込まれ、試合開始に間に合わなかったそう。

アル・アハリとともに入場した審判のジェディミナス・マゼイカは、20分ピッチで待ったあと試合の中止を宣言。アル・アハリの不戦勝という扱いになったとのことだ。

もともと、ザマレクは先日行われたエジプト・スーパーカップの後で多くの選手が罰則を受けたことに抗議し、シーズン残りの試合を行わないと通告していた。

そのためこの試合にはザマレクのユースチームが派遣されていたが、結局彼らもスタジアムに到着せず…。

ザマレクの会長ムルタダ・マンスールは、なにかトラブルが起こるたびに試合をボイコットすることで知られており、今回も彼を巡ってエジプトリーグの混乱が発生している。

解説者を務める元エジプト代表FWミドは、自身のTwitterで「国で最も重要な試合を開催できないリーグに、誰が投資するというのだ?」と激しく抗議している。