CB:セルヒオ・ラモス

ヴァランの獲得に動く1年前、マンチェスター・ユナイテッドはレアル・マドリーの主将でもあるセルヒオ・ラモスを獲得することを望んでいた。

セルヒオ・ラモスはレアル・マドリーとの契約交渉に行き詰まっていたと言われており、ユナイテッドは2900万ポンドのオファーを出したという。ただもちろんそれは実現せず、ラモスは後に「変化を起こすことは考えたが、最終的にな優先事項は常にレアル・マドリーにあった」と明かした。

左SB:サウール

アトレティコ・マドリーでディエゴ・シメオネ監督に信頼されるユーティリティープレーヤー。常に一貫性あるプレーができる貴重な存在だ。

2015年、マンチェスター・ユナイテッドは20歳だったサウールと契約するチャンスがあった。なぜかと言えば選手側が売り込んだからだ。ただ、ユナイテッド側がそれを断った…とジャーナリストのギジェム・バラグが明かしている。