4位:ロマーリオ

彼はバルセロナでプレーした初めてのブラジル人ではないものの、このクラブと国の結びつきを強めるきっかけになった人物であることは間違いない。1993年にPSVアイントホーフェンから加入し、「ドリーム・チーム」の躍進を助けた。

ヨハン・クライフとの仲違いによって2年間のプレーにはとどまったものの、良好な関係であったときには圧倒的な得点力を発揮した。46試合で34ゴールを決め、リーガ優勝に貢献。FIFA年間最優秀選手にも選ばれている。