ラ・リーガなどを含めて、GKが着ける機会も少なくない背番号13。一方、ドイツ代表では伝説的FWゲルト・ミュラーが背負った番号としてエース扱いされることも(ドイツ代表の第2GKは13ではなく12を着用)。
ここでは、13番を着けた攻撃的サイドバックたちを取り上げてみる。
マイコン
長友佑都も憧れた元世界最強右サイドバック。モナコ、インテル、ローマなどで13番を着け続けた。
抜群の加速力を生かした圧巻の攻撃参加だけでなく、ブラジルのラテラウにありがちな、“上がりっぱなし”という悪しき習慣がなく、素早いトランジションで攻守に抜かりがなかった。
初の欧州挑戦となったモナコでは、2番と13番を選ぶことができたが後者を選択。以降、この番号に愛着を持つように。