かつてアーセナルやマンチェスター・シティでプレーした元フランス代表MFサミル・ナスリ。
32歳になった彼は元同僚ヴァンサン・コンパニが率いるアンデルレヒトに電撃加入して話題を集めた。ただ、開幕直後はプレーできていたものの、その後は怪我によって長期離脱。ここまで9試合で2ゴールという結果に留まっている。
そうしたなか、ナスリはアンデルレヒトから解雇される見込みだと報じられた。『La Dernière Heure』によれば、クラブの指示に従わなかったためだという。
新型コロナウイルスの影響によりベルギーはリーグ戦を打ち切る決定をしている。アンデルレヒトは選手たちに移動やトレーニングスケジュールを報告するように求めているものの、ナスリはドバイ行きをクラブに知らせなかったとのこと。英紙では「無断離脱で報告拒否」とも伝えている。
2018年にはドーピング違反で18か月の出場停止処分を受けたナスリ。アーセナルとシティではこんなスーパーゴールを決めていたのだが…。
Vintage @Arsenal 🤤#GoalOfTheDay pic.twitter.com/cXGcUUiceU
— Premier League (@premierleague) February 22, 2020
Samir #Nasri fête ses 3⃣2⃣ ans ce mercredi 🎉🎉🎉
En cadeau, son but avec @ManCityFra contre la Roma en décembre 2014
Une sacrée mine poteau rentrant ! #LdC #UCL pic.twitter.com/7tef39oZAH
— L'UEFA 🇫🇷 (@UEFAcom_fr) June 26, 2019
スーパーテクと弾丸シュート!
才能的には文句なしの選手だったが…。