日曜日にレアル・サラゴサがオビエドに破れたことにより、16年ぶりにリーガへ復帰することが決まったカディス。
彼らは土曜日にホームでフエンラブラダに0-1と敗れてしまったために昇格を決められなかったのだが、3位のサラゴサが次の日に負けたことで2位以内を確定させたのだ。
ただ、その昇格以上に問題になったのが、土曜日の試合に駆けつけていたカディスサポーター。
もちろん試合は無観客で行われたのだが、昇格をかけた一戦にはスタジアム周辺に数千人のファンが集結。いわゆる「密」な状況に…。
無観客試合の意味がない…。マスクをしていない人もかなりいるようだ。
カディス市長のホセ・マリア・ゴンサレス氏はこの試合の前から「混雑を避けるように」と命令を出していたものの、それが守られなかったという。
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SNSではこのカディスサポーターの行動に大きな批判が集まっているよう。