ラ・リーガの優勝を奪還したレアル・マドリー。守護神ティボー・クルトワは驚異のゴール阻止でサモラ賞に輝いた(34試合で20失点!)。

F1ゲームのマニアとしても知られる彼の愛車が話題になっているようだ。それは、ランボルギーニ・ウルス。

『Marca』によれば、2018年末にこの高級SUVを購入したという。お値段は2300万ユーロ(2800万円)ほど。クルトワの愛車ランボルギーニ・ウルスはこんな感じの車だ。

ただ、レアルの選手たちはクラブスポンサーであるアウディからシーズンごと無償で車両を提供されている。

レアル加入1年目にクルトワが選んだアウディ車は、同じSUVのQ8。身長が2メートル近い彼でも快適なはずの車種だったが、クルトワはランボルギーニ・ウルスに乗ることがほとんどだったそう。

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その理由は、クルトワには“天国のように聞こえたはずの”エンジン音だったとしている。彼はQ8を初めて見たときにも「ランボ(ルギーニ)みたいな音だね」と冗談めかして答えていたとか。

そして、今季クルトワが選んだアウディ車は、RS 3スポーツバック。この車種だとクルトワには小さいので、彼がランボを選ぶのは当然だとしている。

ただ、アウディのなかでも小さなモデルのひとつをわざわざ選んだのは謎だとか。より大きなA7スポーツバック 50 TDIやSUVを選ぶこともできたためだ。RS 3は両親やガールフレンド用だったのかもしれないがとされている。

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