今夏のマーケットでマルセイユを退団するのではないかと言われている日本代表DF酒井宏樹。先日は「オファーがあれば退団させてほしい」とクラブに要請したという報道もあった。

契約は2022年6月30日まで残っているものの、2019-20シーズンはアンドレ=ヴィラス・ボアス監督の下で21試合の出場に留まった。ゴールも昨年のトゥールーズ戦のものが最後となっている。

見事な左足のボレーだった!

今回『football365』の報道によれば、マルセイユは現在退団の可能性が高まっている酒井宏樹とブナ・サールの穴埋め候補として、ヘタフェのウルグアイ人DFダミアン・スアレスを注目しているそうだ。

ダミアン・スアレスは1988年生まれの32歳。ウルグアイ代表MFマティアス・スアレスの兄として知られる選手だ。

2011年にウルグアイを離れてからはずっとスペインでプレーしており、2015年から長くヘタフェに所属。今季はリーガで30試合に出場し、1ゴール4アシストという結果を残していた。

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マルセイユは先日ボルシア・ドルトムントからDFレオナルド・バレルディを獲得しているが、もし酒井とサールが退団することになれば右サイドの補強も必要になる。ベテランのダミアン・スアレスがその穴を埋める存在になるだろうか。

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