イブラヒム・サンガレ(トゥールーズ)

今季途中まで昌子源(現G大阪)が在籍していたリーグアンのトゥールーズ。

新型コロナウイルスの影響で早くにリーグ戦が打ち切られ、チームは中断前の順位のまま最下位で降格するという納得し難い結果となってしまった。

そんなチームの中心だったのはコートジボワール代表のサンガレ。長身を活かした守備が持ち味のボランチで、一昨年から頭角を現し始め、その後リーグ屈指の守備職人へと成長した。

今季はほとんどの試合に先発出場し、タックル成功数はリーグ戦で平均3.4回を記録している。