ロウヴェン・ヘニングス(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)
3シーズンぶりの降格となったフォルトゥナ・デュッセルドルフだが、ヘニングス個人にとっては過去最高のシーズンとなった。
これまで2部を主戦場にしてきた32歳のベテランFWは、ブンデスリーガの舞台で15ゴールという素晴らしい記録を残した。
これは、総得点がわずか36点に留まったチームの実に42%を一人で叩き出した計算となる。
ちなみに彼は日本人とも縁があり、カールスルーエでは山田大記、デュッセルドルフでは宇佐美貴史、原口元気とチームメイトであった。