先日行われたFAカップ決勝で、チェルシーを相手に勝利をおさめることに成功したアーセナル。

そこで大きな話題になったのがGKのエミリアーノ・マルティネスだ。6月にベルント・レーノが負傷したことで突如出番を獲得すると、目覚ましいパフォーマンスでチームに貢献。

これまでの10年間で6チームへのローン移籍を繰り返した苦労人は、FAカップのタイトルを獲得したあと、その喜びで感極まっていたのだ。

この男泣き、グッと来る…。

これでアーセナルサポーターのみならず多くのサッカーファンに感動を与えた彼であるが、『Daily Mail』によればその後にもワダイになる発言があったという。

それはドレッシングルームに戻るときの映像。アーセナルの幹部と何やら話したエミリアーノ・マルティネスは、「I don’t care about the money」(金のことは気にしていないさ)と答えていたのだ。

記事によれば、おそらくそれは給与カットの割合の話だったのではないか…とのこと。

アーセナルはこのFAカップ制覇でヨーロッパリーグへの出場権を獲得したため、今季の給与削減割合が12.5%から7.5%に変わった…という点に関する話だったのではないかと推測されているようだ。

17歳でアルゼンチンからアーセナルへとやってきたエミリアーノ・マルティネス。インデペンディエンテの下部組織に所属していた時は、ガソリン代が支払えなかったために家族と月2回しか会えなかったとも。

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アーセナルへとやってきたのも貧しい家庭を救うためだったと『BBC』に話しており、彼にとってこの優勝はあまりにも大きなものだったようだ。