2020-21シーズンが開幕したベルギー1部リーグ。シャルルロワの森岡亮太は昨季王者のクルブ・ブルッヘ戦に先発すると、78分に値千金の決勝ゴールを決めた。
森岡は相手CBブランドン・メヘレのパスをカットして突進。左足のシュートで元リヴァプールGKシモン・ミニョレが守るゴールを撃ち抜いた。
『Sporza』や『HLN』では「いきなりのセンセーション。シャルルロワが王者ブルッヘを撃破。メヘレが大失態、森岡は容赦なかった!」などとまさかの金星について伝えている。
敗戦後にミニョレは「不運にも後半のチャンスを決められてしまったが、その後は相手にチャンスはなかった。シャルルロワはいいチームだが、我々は70分間もポゼッションをしていた」とこぼしていた。
昨季はシャルルロワで6ゴールを決めた森岡。チームから信頼されているようで、PKを託されるこんなシーンもあった(以下動画19秒~)。
冷静に突き刺す!
開幕戦でいきなりヒーローになった森岡。第2節ではオーステンデと戦う。