12日にUEFAチャンピオンズリーグのアタランタ戦を迎えるパリ・サンジェルマン。中立地ポルトガルのエスタディオ・ルスで開催される。

1970年の8月12日にクラブが創立されたパリ・サンジェルマンにとっては、この試合は「創立50周年」の当日に行われる特別なイベントとなる。

正確には行政手続きが行なわれた日であるそうだが、少なくともこの日にはパリ・サンジェルマンというクラブの概念が生まれたといえる。

そして、その最初の公式戦は1970年8月23日に開催されたポワティエ戦。クラブの初ゴールは、こんなシュートだった!

ベルナール・ギニュドーが決めたフリーキック!

スタッド・サンジェルマンからクラブの合併に従ってパリ・サンジェルマンに加入したMFで、彼が記念すべき歴史上初ゴールを奪ったのだ。

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なお、ギニュドー氏はその後パリ・サンジェルマンの下部組織で2012年まで指導者として働き、65歳で引退。今年4月に重い病気で入院したと伝えられている。

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