ネウソン・セメド

2017年にベンフィカからバルセロナへとやってきたネウソン・セメド。3050万ユーロもの移籍金が支払われ、ついにダニ・アウヴェスの後継者が固まるかと思われた。

だが、そのパフォーマンスは好調と不調、攻撃と守備のバランスに一貫性がなく、一時はユーティリティプレーヤーのセルジ・ロベルトとの併用になってしまっていた。バルセロナの右サイドとしてはまだ物足りない。

ただ、高い評価を受けているだけにマンチェスター・シティやユヴェントス、PSGなどが関心を持っている。26歳という年齢も考えれば、高く売れるのはこの1~2年だけだ。