アルー・ディアラ

バイエルン所属:2000~2002年

出場数:0試合

後にフランス代表でレギュラーも掴むこととなる長身ボランチは、若手の頃に2年間バイエルンでプレーしていたが、全く出場したことがない。単にリザーブで戦っていただけだった。

彼はそのままリヴァプールへと移籍していったが、そこからル・アーヴル、バスティア、ランス、リヨンとローン移籍を繰り返しながら徐々にブレイク。その後ボルドーで長くプレーし、ようやくブレイクを果たしている。

本人も「自分がボルドーのキャプテンとして戦い、代表チームでもプレーしているのは、世界の七不思議であるように思う」と言うほど、若手の頃は難しい状況に陥っていたのだ。