2012年からプレーしてきたPSGを去って、チェルシーに移籍したブラジル代表DFチアゴ・シウヴァ。

ただ、本人はパリに留まりたかったとされており、トーマス・トゥヘル監督もそれを望んでいたとも。

そうしたなか、代理人の発言が話題になっている。『L'Equipe』のインタビューに答え、PSGのスポーツディレクターであるレオナルドを口撃したという。

パウロ・トニエット(チアゴ・シウヴァ代理人)

「クラブではディレクターと監督がともに歩む必要がある。だが、実際はそうではなかった。

トゥヘルはずっとティアゴを留めておきたがった。そうしたがらなかったのは、レオナルドだ。そして、彼は力を持っている。

チアゴに望みはなかった。2か月前にレオナルドから契約延長したくないと言われていたからね。

だが、先週の火曜日にレオナルドはチアゴに電話をかけて、もう1年残る可能性を提起した。

彼はすでにチェルシーと合意しており、戻ることはできなかった。

その選手にもういらないと告げたディレクターが、2か月後にその選手と延長したがる。それをどうやって受け入れる?

2か月前に言われたことを考えれば、もしチェルシーと契約していなかったとしても、チアゴはレオナルドからのオファーを受け入れられなかっただろう。

屈辱的だったはずだ」

「我々は金や契約の長さについては一切話さなかった。まったくね。

レオナルドはもう彼を頼りにしていないとだけ言った」

また、シウヴァはレオナルドの態度とPSGからの退団の仕方にかなり影響を受けたという。

最終ラインの要としてPSGのピンチを何度も救ってきたシウヴァ。魂の鬼クリア集がこれ。

これは世界最強CB…。永久保存したいくらいだ。

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代理人は「レオナルドはPSGに全力を捧げたチアゴに借りがあると思う」とも述べていたとか。

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