今夏、リオネル・メッシやルイス・スアレスなど主力選手の放出の噂が相次いでいるバルセロナ。

新たに監督となったロナルト・クーマン氏によってチームの改革が行われ始めており、その余波によって多くの選手が退団する可能性があるという。

その一方、世界でも有数の育成機関を備えているバルセロナにとっては、若手を使えるチャンスにもなるかもしれない…『Planet Football』から「トップチームで試すべき生え抜きの選手」を紹介する。

ペドリ

2018-19シーズン終了後にラス・パルマスから獲得された「ペドリ」ことペドロ・ゴンザレス・ロペス。1年間はそのまま元クラブに残り、17歳でレギュラーに定着、4ゴール6アシストを記録した。

非常に技術が高く、パスのビジョンも素晴らしく、オン・ザ・ボールでもオフ・ザ・ボールでも働ける。そのため「新しいイニエスタ」とも言われている。

なお、祖父はテネリフェ島にバルセロナのサポーターズクラブを作った人物だそう。