世界中に大きな打撃を与えている新型コロナウイルスはいまだ収束する気配が見られない。

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は82歳だった母親を新型コロナで亡くしている。

『Sky Sports』のインタビューで「パンデミックによってサッカーの見方が変わったか」と聞かれるとこう答えた。

ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)

「少しね。それでも私は仕事をすることがハッピーだし、最善を尽くすよ。

だが、それと同時に重要なのは、我々には見えないものが人類やこれまでの世界を変えうるということ。

自分たちがやらなければいけないことを少し忘れると、件数は増大して、また大変なことになる。我々は注意深くならなければいけない。

続けていく必要がある。正直、気を緩めることはできないと思う。注意深くならなければいけない、ウイルスはまだ存在するからね。

おかしな感じだ。開店できないので、閉まっている店がいくつもある。誰にとってもおかしくて奇妙な感じだ」

ただ、英国では一部で反マスク、反ワクチン、反ロックダウン派による抗議活動も起きている。トラファルガー広場が埋め尽くされたその光景がこちら。

警官以外はほぼマスクをしていないようにも見える。

【関連記事】シティに所属していたことが「忘れられている」10名のスター

また、ペップは「優勝するために全力を尽くすが、もしひとつのタイトルを勝ちとれなかったとしても、死ぬわけではない」とも述べている。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手