先日行われたカラバオ・カップでチェルシーと対戦し、PK戦の末に勝利を収めたトッテナム・ホットスパー。

試合で話題を集めたのは後半途中に突然ドレッシングルームに下がったエリック・ダイアーだった。なんとトイレに行きたくなったためだったとか…。

なんとも珍しい場面があった試合だったが、もうひとり奇妙な姿をしていた選手がいた。それがエリック・ラメラだ。

彼は先この試合で、右足に2012年モデルの『Adizero F50』を、左足に2019年モデルの『コパ 19.1』を履いていたのだ。色も赤と青で、全く違うものだったのである。

その理由については全く明かされていなかったが、『The SUN』によれば試合後にラメラ自身がこう語ったという。

エリック・ラメラ

「(スパイクは願掛けだった?)いや、これはジンクスじゃないんだ。

右足のスパイクに問題があってね。メーカーに新しいものを作ってもらっているんだ。Adidasが作ってくれているから、明日には届くはずだよ」

たまたま右足のスパイクが故障したため、昔のやつを持ち出してきただけ…だったのだそう。新しいファッションかと思いきや!

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なお、トッテナムは1日にヨーロッパリーグのプレーオフ、マッカビ・ハイファとの試合を戦う予定だ。そこではラメラのスパイクも左右同じものに戻っているはず。

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