今月各地で行われるインターナショナルマッチ。バルセロナFWアントワーヌ・グリーズマンはフランス代表に招集されている。

そうしたなか、ディディエ・デシャン代表監督の発言が話題になっているようだ。『AS』によれば、こう述べたという。

ディディエ・デシャン(フランス代表監督)

「グリーズマンとは頻繁に話している。

私は彼がバルセロナでの状況に満足していないと確信している。

現在の彼は右ウィングでプレーしている。だが、より中央寄りのポジションでプレーしていないことは理解できない」

デシャンはクラブでの選手起用には介入しないとしつつ、ウィングでの起用を疑問視していたとか。

グリーズマンはロナルト・クーマン新体制下でも先発出場を続けているが、フル出場はなく、まだゴールもアシストもない。

アンス・ファティのこの得点シーンでもグリーズマンにパスは出てこなかった。

セルヒオ・ブスケツが出したのはメッシ…。

【関連記事】「コンバートされたポジションで『達人』となった10選手」

ただ、クーマン監督もグリーズマンはウィングではないとして、より中央でプレーしなくてはいけないと述べている。

今月フランスはウクライナとの親善試合、ポルトガル、クロアチアとのUEFAネーションズリーグを戦う。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら