(ファン・ダイクがいなくなって役割は変わる?)
「戦術的には、僕は常にロングボールへ備えなければならなくなるね。そして、チームをオーガナイズしなければならない。
簡単なことではないよ。しかし、フィルヒルが常にやっていたように、チームに話をしなければいけないんだ。リーダーになろうとね。
もちろん、僕はフィルヒルじゃないから、自分のベストを尽くすだけだけどね。
それはとても重要なことだったよ。自分にとっても、チームにとっても。今日(アヤックス戦)は無失点を保つことが大切だった。
自分は最善を尽くそうとしている。クロップ監督は『チームを組織するために、君はもっと話さなければならないよ』と言っていた。
ときに、それはセカンドボールの扱いのような細かいことだったり、準備のことだったり、プレッシングのことだったりする。そういう役割ができるように頑張るよ」
ファン・ダイクの代わりにやらなければならないのは、「チームのために様々なものについて話す」ことであるそう。
リヴァプールは24日に難敵シェフィールド・ユナイテッドとホームで対戦する。ファン・ダイクを欠いた守備は再びクリーンシートを達成できるだろうか。