欧州各地で行われているUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第3節。リヴァプールは敵地でのアタランタ戦に0-5で大勝した。
先発起用された新加入FWディオゴ・ジョタがハットトリックと爆発。一方、ロベルト・フィルミーノはベンチスタートになった。
不発が続くフィルミーノには批判が巻き起こっているが、ユルゲン・クロップ監督は彼を擁護している。『Metro』によれば、こう述べていたという。
ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)
「ボビー(フィルミーノ)がいなければ、我々はCLにいることすらできなかっただろう。
我々にとって大事なのは、自分たちには(スタメンだけではなく)11人以上がいることだ。
今日はディオゴがスーパーなスーパーな試合をしたよ。だが、それはボビーについては何か言っているわけではない。
誰かが輝いている時、すぐに我々は500試合連続プレーしたかのように別の選手を話題にする」
フィルミーノのこれまでの貢献を忘れてはいけないと述べたクロップ。海外のファンも「正しいね。サッカーファンはあまりにも移り気だ」などと反応していた。
ただ、フィルミーノに代わって先発起用されたジョタがまた評価を上げたのも事実。1点目はループ、2点目は豪快シュート、3点目は抜け出した後にGKまでかわしてゴールを奪っている。
抜け出すスピードが速いこと…!
なお、南野拓実はベンチ入りしたものの、出場はしなかった。