ミッドウィークに行われたUEFAヨーロッパリーグ。日本代表MF三好康児が所属するアントワープはホームでのLASKリンツ戦に0-1で敗れた。

三好が後半19分に途中投入された一戦ではアントワープの交代が問題になっていたようだ。

UEFAは今季のCL・ELでも5人までの交代を許可しているが、交代できるタイミングはハーフタイムを除けば3度まで。

ただ、『Kurier』によれば、ワントワープは試合中に4度の交代を行っていたという。

64分の三好に続き、65分、75分、86分に選手交代したアントワープ。三好とナナ・アンポマーは同時投入の準備ができていたものの、スコアボードの問題などでアンポマーの投入が30秒ほど遅れたという。

LASKはこの問題を訴えれば、0-3の勝利を得られた可能性があったものの、それを放棄することにしたとのこと。LASKの副会長は「我々はフェアプレーに焦点を当てている。1-0ではなく3-0となった場合、グループステージで決定的なアドバンテージになりえる。だが、このようなやり方でアントワープが不利になるのは気が進まない。ミスは起きるものだ」と述べた。

ベルギー移籍2年目の三好はチームでの存在感を高めており、こんな美しいゴールまで決めている。

何度でも見たいファインゴール!

なお、先週はトッテナムを撃破する金星をあげたアントワープだが、今回はホームで痛恨の敗戦。グループJは第3節を終えてLASKを含めた3チームが勝点6で並んでいる。

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