今季マンチェスター・ユナイテッドで公式戦11試合に出場しているポール・ポグバであるが、出場時間は500分あまりに過ぎない。
フル出場したのもトッテナム・ホットスパー戦とアーセナル戦だけであり、両方とも試合には敗れている。
解説者のジェイミー・キャラガーは『talkSPORT』に対して以下のように話し、自分ならばポグバを売ることを考えると主張した。
ジェイミー・キャラガー
「ポール・ポグバはクラブに4年間も在籍している。それなのに『ポグバの最高のポジションは何なのか?』とまだ話し合っている。
それは、彼がマンチェスター・ユナイテッドで様々な監督が持っていたポジションや戦術的セットアップの中でうまくやっていないことを示している。
もし、『あなたはある監督の下だけではうまくやれましたね』と言われたら、とても恥ずかしく思うだろう。
私は、自分のキャリアが落ちたと感じたとしても、それは監督やマネージャーのせいだと思わないだろう。すべては自分にかかっているのだから。
いいプレーができなかったとき、監督を責めたこともない。ピッチに出れば全ては自分にかかっている。
ポグバのファンは言う。『モウリーニョは守備的すぎる。スールシャールはトップレベルの監督ではない』と。しかし、私は彼自身を見る。
彼はマンチェスター・ユナイテッドで十分な試合をプレーした。そして、チームは彼を組み入れるためにシステムや役割を頻繁に変更した。
そして、最終的には4-2-3-1で、ブルーノ・フェルナンデスを攻撃的MFにした。
彼は1月に加入して以来本当に素晴らしい。フェルナンデスを使うつもりならば、ポグバはお金に変えることを考えるだろう」