昨季途中にトッテナム・ホットスパーから解任され、現在までフリーエージェントの状態が続いているマウリシオ・ポチェッティーノ氏。

先週はマンチェスター・ユナイテッドとすでに接触していると伝えられ、オレ・グンナー・スールシャールに置き換えられるのではないかと報じられた。

しかし『The SUN』によれば、『Athletic』のデイヴィッド・オーンスタイン氏がポッドキャストで以下のように話したとのこと。

デイヴィッド・オーンスタイン

「ポチェッティーノ監督は、今のところ新しい仕事に就く寸前ではない。

マンチェスター・ユナイテッドに関して言えば、私が聞いたところによると、チームはオレ・グンナー・スールシャールを完全に支持しているようだ。

彼には全面的な支援が与えられており、その状況を変えるための計画も持っていない。

サッカーでは物事があまりにも急速に変化することも知っている。ユナイテッドがポチェッティーノと接触したという報告もあった。

私はその報告に疑問を呈するつもりはないが、個人的にはその情報を持ってはいない。

私が聞いているのは、ポチェッティーノがマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、PSG、チェルシーなどで何が起こるかを見守っているということだ。

問題は、新型コロナウイルスのパンデミックだ。多くのクラブにとって、監督を解雇して報酬を無駄に支払うような余裕はなかったのだ」