かつてアーセナルやバルセロナ、チェルシーなどで活躍したスペイン代表MFセスク・ファブレガス。

アーセン・ヴェンゲル監督の下で若くして成功を収め、その後ユース時代を過ごしたバルセロナへと復帰。3シーズン後にプレミアリーグへと戻り、チェルシーで再びタイトルを獲得している。

『Mirror』によれば、現在33歳になった彼は『CatalunyaRadio』の番組に出演し、バルセロナからチェルシーに至るまでのことについて以下のように話したそうだ。

セスク・ファブレガス

「バルセロナでの最後の方は調子が悪かった。1年目はとてもいい感じで始められた。2年目もティト・ビラノバの下でいい年を過ごした。

しかし、サッカーには自動的に保存されていくものはない。バルセロナにいたときの感覚で言えば、自分が退団したころよりも最初のほうが良かったということだ。

僕は常にクラブから評価され、尊敬されているのが好きだった。バルセロナにいるよりも、ヨーロッパには自分をもっと評価してくれる監督がいることがわかった。

チェルシーでの最初のシーズンで二冠に輝いたとき、ジョゼ・モウリーニョには大いに助けられた。バルセロナを離れたときに感銘を与えてくれた人だ。

ピッチ上での哲学には違いがあるにせよ、それはそれだと彼は言っていたよ。

彼は彼のプロジェクトを僕に伝えた。そして僕はプロフェッショナルとしての自分を優先した。今も彼とは連絡を取り合っているし、友人だと思っている。当時は大いに助けてくれた。

一方、ジョゼップ・グアルディオラとはなにもない。彼とは話したくもないことが起こったことがある。

彼は子供の頃のアイドルだったし、最も学ばされた人物だ。アイドルとして、コーチとして。それだけだ」

バルセロナの下部組織で育っていたころには憧れの選手だったグアルディオラ、しかしセスクとはあまりうまく行かなかったよう。

一方でチェルシーに誘ってくれたジョゼ・モウリーニョとは、意見の相違はあったものの、今でも連絡するほど人間関係はうまく行っていたという。