2日、UEFAチャンピオンズリーグのシャフタール・ドネツク戦で0-2と敗れてしまったレアル・マドリー。
リーガでも4位と不調に陥っていることもあり、監督を務めているジネディーヌ・ジダン氏の去就に関しても様々な噂が流れている。
ただレアル・マドリーはまだジダン監督の解任については話し合いを行っておらず、ジダン本人も辞任はないと宣言している。
しかし『Marca』によれば、レアル・マドリーは現在ジダン監督を解任しなければならない状況に備えた準備も進めているそう。
記事によれば、その判断が行われるのは今後の4試合。5日のセビージャ戦、9日のボルシアMG戦、12日のアトレティコ・マドリー戦、そして15日のアスレティック・ビルバオ戦であるという。
もしこの4試合で状況が改善しなかった場合、レアル・マドリーは後任としてマウリシオ・ポチェッティーノ氏を新たな指揮官に据える可能性が高いとのこと。
すでに交渉も行われており、レアル・マドリーからはポチェッティーノ氏に個人的な条件が提示されているそうだ。