10番:クリスティアーノ・ルパテッリ
キエーヴォ時代に10番を背負ったイタリア人GK。ルイージ・デル・ネーリ監督のもとでビッグセーブを連発して“ミラクル・キエーヴォ”の立役者となった。
最初はジョークだったものの、賭けに勝ってこの番号を着けることになったとか。
この他、イグナシオ・ゴンサレスも1997年のコパ・アメリカでGKにもかかわらずアルゼンチン代表の10番を着けた。
En la #CopaAmérica de 1997, Nacho González (#Arg) defendió el arco de la selección y usó la camiseta número 10. pic.twitter.com/gAvHRG6u6E
— En Una Baldosa (@enunabaldosa) July 4, 2015
同時期にW杯予選が行われていたため、この大会のアルゼンチンはBチーム編成(二軍)だったとか。チームの指揮を執ったのも、代表監督のパサレラではなく、アシスタントのサベーラだった。
以前のように名前のアルファベット順で背番号を決めたため、GKだった彼が10番を着けることになったというわけ。