スクデット獲得に向けてミランと激しい首位争いを展開しているインテル。
そのインテル一筋でプレーした元イタリア代表サンドロ・マッツォーラ氏の告白が話題になっている。 『Libero』でこんな話を明かしたという。
サンドロ・マッツォーラ
「サッカー選手がやれる最悪の罪は八百長だ。
かつてチームメイトのひとりが意図的にオウンゴールをしたことがあった。
ロッカールームに戻った我々はほとんど彼を殴り殺すところだったよ。
残念なことだが、今よりずっと貧しかったあの時代には(八百長は)普通にあることだった」
【写真】ウイイレでお世話になった「インテルのスター選手」ベスト11
現在78歳の同氏はインテル史上4位となる通算565試合に出場したレジェンドである。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ