12月12日に行われたウエスカ対アラベスの試合で、ある選手のインタビューが大きな話題になった。

それはウエスカに所属しているMFハビ・オンティベロス。ビジャレアルからローンで加入した彼はこの試合でゴールを決めた後、ヒーローインタビューで号泣したのだ。

彼の祖母は新型コロナウイルスの感染によって重篤な状態となり、病院で治療を受けていた。ゴールを彼女に捧げると話しつつ、涙を堪えられなくなっていた。

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しかし5日にウエスカが発表したところによれば、ハビ・オンティベロスの祖母は3週間の闘病の末にこの世を去ったとのこと。

ハビ・オンティベロスは1997年生まれの23歳。ベティスのアカデミーで育成され、13歳でマラガへと移籍し、そこでプロデビューしたMFだ。

2019年にビジャレアルと契約し、昨年夏にはウエスカへのローン移籍が決定。今季はここまで14試合で2ゴールを決めている。

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