アーセナルからフェネルバフチェへの移籍が決定的になったメスト・エジル。彼は2018シーズンからガナーズの10番を背負っていた。
そうしたなか、アーセナルFWアレクサンドル・ラカゼットとピエール・オーバメヤングがエジル退団後の10番についてジョークを飛ばしていたとか。
ラカゼットは自分とオーバメヤングが指を向け合う画像をInstagramのストーリーに投稿。そこには「2人とも10番が欲しい時」とのメッセージも記されていたのだ。
これにオーバメヤングが「どうぞどうぞ」と絵文字入りで返信するとラカゼットは「エジル、大事にするよ」とこちらも絵文字入りで返していた。
アーセナルでは9番のラカゼットだが、リヨン時代は10番を着用。彼は10番と記されたエジルのトレーニングウェアを着て「本物の10番。エジル、ごめんよ」というジョーク交じりの投稿をしたこともある。
ラカゼットは10番への思い入れがあるようだが…。
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なお、アーセナルの10番はエジルの他にデニス・ベルカンプ、ウィリアム・ギャラス、ロビン・ファンペルシー、ジャック・ウィルシャーらがつけている。