レアル・マドリーからトッテナムにローン中のギャレス・ベイルがFAカップ4回戦のウィコム戦で2021年初ゴールを決めた。

野獣アデバヨ・アキンフェンワを擁するウィコムは今季クラブ史上初めて2部に昇格したものの最下位と苦戦中。だが、スパーズ戦では前半25分にまさかの先制ゴールを奪う。

このままハーフタイムを迎えるかと思われたが、前半ATにベイルが魅せる。ルーカス・モウラのクロスに抜け出すとボレーシュートを決めてみせたのだ。

そのゴールシーンがこちら。

バウントしたボールは難しい高さに跳ね上がったが、冷静に合わせている。

試合はスパーズが1-4で逆転勝ちし、ベイルも古巣復帰後初のフル出場。

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『BBC』によれば、モウリーニョ監督は「開始から選手たちの態度は素晴らしかった。交代選手もチームに何かを与える意思を持っていたね。全体的にいいチームパフォーマンスだった」と述べていたという。

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