26日に行われたコッパ・イタリアでのミラノダービー。インテルが2-1というスコアでミランを下し、準決勝へ進出した。
その試合で大きな話題になったのは、あのズラタン・イブラヒモヴィッチの退場場面だ。
前半終了後にロメル・ルカクと激しい対立をしたイブラは、そのプレーで1枚目のイエローカードを受けていた。
さらに後半13分、ボールを持ち出していくコラロフを後方から追いかけ、足がかかると…。
このプレーにはゲスト解説を務めていた佐藤寿人氏も「いや、非常に厳しいジャッジかなと思うんですけど…」とコメント。
リプレイを見ると確かに足はかかっているものの、踏んだわけでもなく、払ったわけでもないため、たしかに厳しい…。
なお、イブラヒモヴィッチが退場したのは2018年5月21日に行われたLAギャラクシー対モントリオール・インパクト以来1年7ヶ月ぶりだった。
とはいえこれでイブラヒモヴィッチを失ったミランは後半アディショナルタイムにクリスティアン・エリクセンのFKで失点し、コッパ・イタリア準々決勝で敗退となっている。