トーマス・トゥヘル監督を解任して、マウリシオ・ポチェッティーノ氏を新指揮官に招聘したPSG。
ロリアンとのリーグアン第22節に3-2で敗れ、新体制下で初の黒星を喫した。
ネイマールのPK2本で一時は逆転したものの、80分と91分の失点で痛恨の逆転負け。3位転落となったPSGはこれで今季リーグ5敗目となった。
Optaによれば、22節時点での5敗はカタール資本体制となった2011-12シーズン以降におけるクラブワースト記録だそう。
『Le Parisien』によれば、ポチェッティーノ監督は「主な責任は自分にある」としつつ、「2-1でリードし、ゲームをコントロールできていた。だが、この結果に失望しているし悲しい。言い訳を探すことはしない」と述べていたという。
これが2021年初の敗戦でもあったPSG。2月8日には宿敵マルセイユとのダービーマッチも控えている。