冬のマーケットにおける補強は、チームに足りないピースをシーズン中に穴埋めするという狙いで行われる事が多いが、一方でそれが外れてしまうケースも多い。

今回は「1月のマーケットでレアル・マドリーが行った補強のワースト5」をお送りする。

トーマス・グラヴェセン

マケレレをチェルシーに放出したあとで中盤の守備に苦しんだレアル・マドリー。その穴を埋めるためにエヴァートンからデンマーク代表の無骨なボランチを獲得した。

スペインでのプレーはそれほど悪いものではなかったといえるが、それがレアル・マドリーのカラーに合っていたかどうか、そしてスター揃いのチームに十分だったかどうかは疑わしかった。

ただ引退後は華々しく活躍しており、投資に成功したことで億万長者となっている。