先日行われたFAカップ第5ラウンドで、エヴァートンと対戦したトッテナム・ホットスパー。
試合はなんと4-5という野球のようなスコアとなり、トッテナムは僅かな差で敗北。この段階で大会を去ることになった。
そして『Daily Mail』によればこの試合を巡ってジョゼ・モウリーニョ監督とギャレス・ベイルの間に衝突が発生しているという。
ベイルはこの試合でメンバーに入っておらず、モウリーニョ監督は「昨日の練習が十分ではなかった。怪我だったとは言わないが、彼は満足な感覚を得ていなかったので、スポーツ科学の専門家と働くほうが良かった」と説明していた。
しかしながら、ベイルはそれと同時に自身のSNSで「Good session today」と投稿していたのだ。
トッテナムのオフィシャルもいいねを付けているのだが、記事によればモウリーニョ監督はこれに怒りを覚えているとか…。
今季レアル・マドリーから久しぶりに復帰してきたベイルであるが、ここまでプレミアリーグではわずか230分のプレーに留まっており、期待に応えられていない。
モウリーニョが怒っているのかどうかは定かではないが、メディアにこのようなことが一つ一つ取り上げられてしまう厳しい状況にあるようだ。