トッテナムを3-0で撃破して公式戦16連勝を飾ったマンチェスター・シティ。ただ、失敗が多いPKをめぐる問題は解決できていない。

この日はイルカイ・ギュンドアンではなくロドリが蹴ったのだが、相手GKウーゴ・ロリスに止められかけている(得点にはなった)。

かねてよりシティGKエデルソンはPKを蹴りたいと志願しているが、この日はPKのシーンでペナルティエリアまで上がっていこうとする姿が撮影されている。

だが、それに気付いたベルナルド・シウヴァがダッシュで駆け寄ると、エデルソンはゴールマウスへと戻っていった。

【動画】シウヴァがPKキッカーを全力制止?エデルソンの話題シーン

『Sky Sports』によれば、ロドリはPKについてこう語っていたそう。

ロドリ(マンチェスター・シティMF)

「先週の僕はちょっと怒っていた。僕らはあまりにもPKをミスしていたからね。

怒っていたんだ。僕が掴んだボールを誰も奪わなかった。そして、幸運にも得点できた。

GKはお互いのことを分かっている。エデルソンはロリスについてポイントをいくつか教えてくれたけど、僕は聞いてなかったよ!自分の蹴り方に自信があったんだ。

ロッカールームでは笑い合った。次のPKも僕が蹴るつもりさ」

この話からすると、シウヴァはエデルソンを制止したのではなく、ロドリに伝えるアドバイスを聞きにいった可能性もありそうだが…。

なお、ペップはロドリの勇気は買うがいいPKではなかったとして、彼はPKキッカーではないと明言している。

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