ベルギー1部リーグ第26節、シント=トロイデンはホームでのズルテ=ワレヘム戦に1-2で敗れた。

GKシュミット・ダニエルとFW鈴木優磨はそれぞれフル出場。

得点取り消しもあった鈴木優磨は、後半27分に相手DFの上から叩き込むヘディングシュートでゴールを奪った。ただ、反撃及ばず、無念の敗戦に終わっている。

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試合後の鈴木は責任を痛感していると述べていた。

鈴木優磨(シント=トロイデンFW)

「今日は僕が1トップ気味で(イロンベ・)エンボヨさんと(クリスティアン・)ブリュルスが2シャドーという形で非常にうまくいってたんですけど。

あんだけチャンスがあったなかで1点も獲れなかったら、僕が…。

後半はああいう展開になりましたけど。まぁ本当に今日は責任を感じています」

「(ゴールは)ボヨさんがニアで引きつけてくれて、ブリュルスからのいいボールだったので。

当てるだけ。先に飛んで相手に飛ばせないようにして決めることができましたけど…。

本当に今日に関しては僕自身が責任を感じています。

残留できるように、先を見ず1試合1試合勝てるように、結果的にシーズン終わって残留できればいいと思います」

前半のチャンスを決められなかったことを悔いていたようだ。

ただ、『Sporza』によれば、相手監督は「難しい試合だった。我々の立ち上がりはよかったが、STVVのほうがいい試合をしていたし、前半には決定機もあった。GKルイ・ボスティンが鈴木のシュートを2,3本止めてくれた。鈴木は非常にポジショニングに優れたストライカーだ」と評価していたという。

現在15位のシント=トロイデン。レギュラーシーズンは残り7試合だ。

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