先日行われたマンチェスター・ダービーで2-0と勝利したユナイテッド。21連勝中だったシティの記録を、敵地で止めることに成功した。

その金星の口火を切ったのがブルーノ・フェルナンデス。キックオフから2分でPKからゴールを決め、試合の流れを一気に引き寄せた。

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昨年1月にユナイテッドへと加入したブルーノ・フェルナンデスは、チームの中心として獅子奮迅の活躍を見せながら、「ビッグゲームで結果を出せない」とも批判されてきた。

マンチェスター・ユナイテッドのOBでもあるロイ・キーンやポール・スコールズも番組で公言し、その影響力に疑問を呈していた。

『Mirror』によれば、シティ戦の勝利に貢献したブルーノ・フェルナンデスは『MUTV』で以下のように話したという。

ブルーノ・フェルナンデス

「すべてのペナルティキックは同じプレッシャーだ。

ペナルティキックを担当する時は常に圧力を受ける。シティが相手だろうが、他のチームが相手だろうが、それは変わらない。いつだって同じだ。

そのようなプレッシャーは好きだ。いいプレッシャーだ。そうしなければならないことも分かっている。

正しい力を持って、正しい道を進んだ。そしてゴールを決めたのは幸せだ。もちろんね。

正直に言えば、全ては勝利だけだ。人々はどんなことにでも不満を言う。今日も、まだ『ブルーノ・フェルナンデスはビッグゲームでゴールを決めていない選手だ』と言われるだろう。

『流れの中でのゴールじゃないじゃないか』と言うだろう。それはペナルティキックであり、カウントされない!とね。

だから、最も重要なのは試合に勝つことなんだ。

どのようにゴールするかは関係ない。どうでもネットを揺らせばそれは得点だ。僕は嬉しいし、誰がゴールを決めようがまったく問題ないよ」

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