先日開幕を迎えた2021年シーズンのJリーグ。
そうしたなか、DAZNで配信されている内田篤人の『FOOTBALL TIME』に名古屋グランパスFW金崎夢生が出演した。昨年末に右膝前十字靱帯と外側半月板を損傷して離脱中の金崎だが、鹿島アントラーズ時代の先輩相手にざっくぱらんに語り合った。
2トップが好きだという金崎は、内田から「今まで組んで誰がよかった?フェルナンド・トーレスはやっぱいいの?」と聞かれるとこう答えていたぞ。
金崎夢生
「トーレス、やっぱいいですよ。
僕的にはある程度ディフェンスを引きつけてくれる人がいいんですよ。ひとつ散らしてくれるじゃないですけど。
トーレスはDFが彼を一回見るので。その間にぱぱっと好きなことができたり、自分のマークが緩くなるんで。
もうちょっと動いてくれたらよかったですけどね、気持ち的にはね(笑)。
言ったかなぁ、たまに言ったかもしれないですけど。
日本語で「動いてー」って。だから多分伝わってないです(笑)」
サガン鳥栖時代に前線でコンビを組んだ金崎とトーレス。
【動画】理想的2トップ!?金崎とトーレスの2人だけで奪ったコンビゴール!
相手の注意を引きつけてくれる選手なだけにやりかすかったというものの、もう少し動いて欲しかった…という思いもあったようだ。