スペインのアンダルシア地方で行われているディビシオン・オナー・セニアという地域リーグで、衝撃の事件が起こったようだ。

試合はクラブ・デポルティーボ・アルカラ対イスラ・クリスティナFC。

『Antena3』によれば、試合終了間際にゴールが決まって1-1の引き分けとなり、その結果を受けて両チームがもみ合うというトラブルが発生したという。

そしてアルカラのアシスタントコーチを務めているビクトル・ロドリゲス氏の後ろに男性がするすると近づくと…おもむろに全力パンチを食らわせた。

【動画】後ろから強烈パンチ!ビクトル・ロドリゲス氏は首を負傷する

なお、加害者はイスラ・クリスティナの元選手であり、なんとビクトル・ロドリゲス氏とは元チームメイトであったという。

すぐに警備員が加害者の身柄を拘束するも、ビクトル・ロドリゲス氏の怒りは収まらず。痛みが続いたことから後に病院での診断を受けることになったそう。

アルカラはTwitterでこの暴力行為に対しての訴えを表明しており、イスラ・クリスティナ側の攻撃を批判している。

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