板倉 滉(フローニンゲン)
所属クラブも含め久々にボランチで起用されたアルゼンチンとの第2戦。
プレーに急造感は否めなかったものの、川崎U-12時代からよく知る田中碧とのコンビだったこともあって時間の経過とともに立ち位置を見いだし、ヘディングでの2得点で五輪出場を大きく手繰り寄せた。
センターバックとして出場した第1戦は失点に絡むなど脆さも見せたが、超攻撃的サイドバックである旗手怜央と組んでいたことは考慮すべき点。
第2戦でキャプテンを務めるなど様々な面で「計算できる選手」となったことは大きい。