土曜日に行われた試合でリヴァプールを相手に0-3と敗れてしまい、ホームでいいところを見せられなかったアーセナル。プレミアリーグでも10位に沈み、ヨーロッパリーグの出場権獲得も絶望的となっている。
【動画】アレクサンダー＝アーノルドのクロスからディオゴ・ジョタに先制点を許したアーセナル
『Mirror』によれば、解説者を務めている元イングランド代表DFのジェイミー・キャラガー氏は以下のように話し、オーバメヤングが不良債権化するリスクを指摘した。
ジェイミー・キャラガー
「アルテタの元にいる選手たちについて言えば、取り除くべき者がいる。チームがアルテタに固執するなら、フィットしていたころの若い選手たちに目を向けるべきだ。
アーセナルの攻撃のタレントを見れば、ウーデゴールは素晴らしい。彼は完全移籍で獲得すべきだろうね。
ラカゼットは答えになっているか？そうではないね。ウィリアンは全くの災害だった。ペペはあの年齢にも価格にも十分ではない。彼はこれからそれに値するほど良くなることはないので、損切りすべきだ。
トーマス・パーテイは将来的に本当にいい契約になると思うけどね。
オーバメヤングはスーパースターであるが、今シーズンのパフォーマンスはときに怠惰であったと思う。いくつゴールを決めたかは問題ではないんだ。
彼は得点を決めなければチームに何ももたらさない選手だ。今季、彼はもっとやるべきだと思っていた。
ウェストハム戦は今季最悪のパフォーマンスだったと言っても過言ではない。77分にピッチを離れたときにアーセナルがゴールを決めた。
その時オーバメヤングは得点を祝っていたが、それが今シーズンの彼が最もエネルギッシュだった瞬間だね。
アーセナルとアルテタにとっては、これからメスト・エジルのような状況が発生するかもしれないという大きな懸念があると思う。
今後の数ヶ月から来季にかけて、彼らに与える大きな契約をどうするのか、アルテタは頭を悩ませなければならないだろうね。なぜなら彼らは十分ではないからだ」
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