ハビエル・マスケラーノ

現代のサッカーで最も過小評価される選手は守備的なMFであろうし、その筆頭はハビエル・マスケラーノである。激しいプレースタイルで有名であり、クラブのファンには非常に愛された。

リヴァプールから2010年にバルセロナへとやってきた彼は、しばらくしてキープレーヤーとしての地位を確立した。ボランチとして数年、そしてセンターバックに移って数年活躍を見せた。

バルセロナでの出場数は334試合。ゴールはPKでの1しかなかったものの、それ以上に多くの失点を防いだ。2018年にチームを離れた後、中国とエストゥディアンテスでプレーし、昨年現役引退している。