わずか2日で空中分解した欧州スーパーリーグ(ESL)構想。
国際試合を主催するFIFAやUEFAは、参加クラブに所属する選手の主要大会からの締め出しをも辞さない意向を示すなど、激しく抗議をしていた。
ということで今回は、もしESL創設クラブ選手が代表チームから外れた場合、代わりに「10番」を背負ったかもしれない選手たちを独断と偏見で選んでみた。
セルジュ・ニャブリ
国籍:ドイツ
所属クラブ:バイエルン
チェルシーの若きアタッカー、ハフェルツが10番を背負っているドイツ代表。
候補は多いが、ESLクラブ以外ならニャブリが10番に適格だろう。アーセナルで17歳にしてデビューした神童は、伸び悩んだ時期もあったものの結果的に大きく飛躍した。
昨季は数々のタイトル獲得に貢献、名実共にバイエルンのエースとなった。今季からはリベリが着けていた背番号7を継承している。
今後のドイツ代表でも長らく中心として活躍し続けていくことが期待されている選手である。