今季パリ・サンジェルマンからマンチェスター・ユナイテッドに加入したウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ。
新型コロナウイルスの影響によって変わったスケジュールによって試合から長く離れてしまったため、加入からしばらくは苦戦したものの、徐々に調子を上げてフィットしてきた。
先日はそれが認められて1年の契約延長を勝ち取り、来季もマンチェスター・ユナイテッドでプレーすることを決断した。
『2 de Punta』のインタビューに答えたカバーニは以下のように話し、チームメイトから「残ってくれ」と説得されたことを明かしたそう。
エディンソン・カバーニ
「あるとき、自分に言い聞かせたんだ。このような形でここを離れてはいけないと。これは心の問題、プライドの問題なんだと。
『さらに素晴らしいシーズンを過ごせるチャンスがある。このクラブでタイトルを争える。そこで自分の足跡を残せる可能性がある。そのために自分を捧げるべきだ。他の場所でそうしてきたように』とね。
僕の周りの人々、その愛情も理由だ。あるチームメイトが言ったんだ。『エディ、行かないでくれよ。我々は君を愛しているんだ』と。
他のチームメイトもこう言ってくれたんだ。『君がここを離れたら、僕は泣きたくなってしまうよ』とね」