プレミアリーグで優勝を決めたマンチェスター・シティ。第37節ではブライトン相手に3-2の逆転負けを喫した。
開始2分で先制するも前半10分にジョアン・カンセロが一発退場。その後、追加点を奪うも後半に3失点して逆転負け。
Optaによれば、プレミアリーグで開始10分までにゴール&退場者を出すのは、史上3チーム目のレア記録だそう。
また、80分間を数的不利で戦ったシティはポゼッションが37%となり、ジョゼップ・グアルディオラ監督が指揮したトップリーグでのワースト記録となった。
(以下動画20秒~)
【動画】2分で先制したのに…カンセロ、問題の一発レッドシーン
さらに、シティがプレミアリーグで2点差以上から逆転負けするのは通算6度目。それ以上負けているのはトッテナム(通算8回)だけだそう。
一方、ブライトンがシティに勝利するのは1989年以来のこと。
グレアム・ポッター監督は「スタジアムは感動的だった。選手たちは観客を喜ばせる最高のパフォーマンスをしたよ。サポーターも素晴らしかったし、素晴らしい試合だった。相手が早い時間で10人になったことの恩恵は間違いなくあった。だが、それでもいいプレーをする必要があったし、パーソナリティを持ってそれをすることができた。選手たちのことが本当に嬉しい」と喜んでいた。