ユヴェントスはセリエA最終節のボローニャ戦に1-4で勝利し、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を手にした。

この運命の一戦でクリスティアーノ・ロナウドはまさかのベンチスタートになると、最後まで出番は訪れず。

『Sky』では、怪我ではなく技術的な判断だったとしており、先発除外はセンセーショナルだと伝えている。

ファビオ・パラティーチSDは「怪我ではない。我々はこの数日でかなりの試合の戦った。ピルロ監督とともに今日は先発させないことを決めたが、彼は起用可能だ」と説明していたものの、結局は起用されなかった。

そのロナウドは試合後にInstagramを更新。「FINO ALLA FINE!Ssssiiiiimmmmm」というメッセージとともにこんな写真を貼りつけた。

口に指を当てるロナウド。一方、ロッカールームで大はしゃぎするチームメイトたちの中に彼の姿はないように見える。

FINO ALLA FINE(最後まで)はユーヴェのスローガンで、Ssssiiiiiというのはロナウドがゴールセレブレーションの際に口にする言葉だ。ただ、ロナウドはストーリー上には「このチームを誇りに思う」とのメッセージも綴っている。

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ロナウドは29ゴールで今季のセリエA得点王になったが、契約が2022年までとなっているユーヴェでの去就が注目されそうだ。

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