先日、エヴァートンとの契約を解除して6年ぶりにレアル・マドリーへと復帰することが決まったカルロ・アンチェロッティ監督。

2013~2015年に指揮してUEFAチャンピオンズリーグも制覇したクラブに戻り、かつてのアシスタントであったジネディーヌ・ジダンの後釜を務めることになった。

『Sky Sport Italia』によれば、レアル・マドリーでカルロ・アンチェロッティが受け取る給与は1シーズンあたり600万ユーロ(およそ8億円)だそう。

アンチェロッティ氏はエヴァートンで年俸800万ユーロ(およそ10.7億円)を受け取っていたため、なんとこれは25%もの減給を受け入れた形であるとのこと。

アンチェロッティ氏はこれまでセリエA、プレミアリーグ、フランス・リーグアン、ブンデスリーガで優勝してきた名指揮官だ。

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しかしながらレアル・マドリーでの2年間ではチャンピオンズリーグを制覇しながらラ・リーガの優勝は逃しており、「5大リーグ全制覇」に向けての最後のチャンスとなる。

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